2011年は9月開催いたしました。今回も多くの方のご来場をいただき、感謝申しあげます。。越谷ゴルフリンクス
三浦技研のパーソナルフィッティング 鍛造ヘッドをその場で研磨。ご希望の形状のヘッドを作成。~あなたのこだわりをカタチに

  約上誰の事かは書けませんが、TVなどで世界のトッププロのアイアンショットで
    「パーン!」と高く響く音を聞いたことがありますか?あの独特の音は実は三浦技研。
    最高の打感を得るために軟鉄を
精密鍛造されたものです。

    そして、そんな彼らの感性をも満足させる絶妙の研磨技術
    今回、全くモノが違う最高品質のゴルフクラブを製作している工場の職人が、
    個別にあなたのクラブ相談にのります。

    
そもそもゴルフクラブというものとは何なのか。重要なのは、流行を追うのではなく、
    本質を追求していく事。だからいつまでも色褪せない本物ができあがる。
    そんな、三浦技研のモノづくりの姿勢を貴方もこの機会に是非、感じてください。

三浦技研について、製造工程など、店頭のパネルなども参考にしてください。また、既に三浦をお使いの方のアフターフォローもかねております。製品について、三浦技研社員へ直接のご質問などもご遠慮なく、お気軽にどうぞ。


~フィッティング会の様子~






    お、研磨、相談にはお一人様1~2時間程度は見込まれます。
   ・・・貴重な機会です。興味のある方は是非、この機会をお見逃しなく!
   
予約が一杯になっていますが、連絡いただければ、
   相談が薄い時間帯はまだありますのでご案内いたします。

  確実に手に入れたい、相談したい方は、
  あらかじめご連絡お願いします!!

    ・・・まだ三浦をよく知らない等、製作するかどうかで迷っている方は、
      合間をみて試打もできます。その場合も、相談の薄い時間をご案内しますので、
      混雑回避のため連絡お願いします。

 来たる  

9月10日(土)10:00~17:00

   11日(日)10:00~15:00

   埼玉県越谷市の越谷ゴルフリンクス練習場にて、
    三浦技研フィッティングカーが来店、
パーソナル・フィッティングを行います。

  当日の相談、予約ご希望の方は、越谷ゴルフリンクスまでメールで、

   ①お名前 ②連絡先電話番号 ③ご住所 ④相談ご希望日時
    ⑤考えている範囲内で構いませんので、オーダー内容・相談     
    
(例 「1005ベースの形状変更、表面処理変更刻印の希望、ミウライズムなど」)
      その他参考までに、〇現在使用クラブ〇三浦フィッテイングを過去に受けたことがあるか・
      〇シャフトは決まっていますか?についてもお教えいただけると幸いです。

   を、ご連絡下さい。折り返し確認のメールをおくります。

なお、本件についてのお問い合わせも、
越谷ゴルフリンクスまでお気軽にどうぞ。


  
 2011年のイベントは終了いたしました。


 フィッティングの参考例

   (例1)

   ミウライズムSB-02
     ミウライズムには重心距離の違い(主にヘッドの大きさに違いが現れます)によって
    SB-01、SB-02 SC-01の三種類があり、完全フルオーダーで、
    貴方の希望の形状で、ゴルフクラブを削り出してもらうことができます。
    写真では少々わかりにくいのですが、研磨して形状変更を行った主な箇所を
    赤線で示していますので参考にしてください。(左がフィッティング後)

    この注文をされた方は、ヒール周りに随分とこだわりがあったようです。
    さらに、トゥなどもかなりカタチを変えているのですが、結果として、
    ネック周りはボールを捕まえやすい形状に、トゥ側はボールを逃がしやすい形状に、
    ヘッドの見え方を変えてもらう、といったかなりワガママな内容です。

   ~実際のゴルフクラブの製作は、
   フィッティング時に削りだした7番アイアンの見本を基に、工場で必要な番手を
   あらためて製作します。鍛造、研磨、メッキなどの工程を経て完成まで1~2ヶ月。
   この内容(形状変更や表面処理料金含む、ライン彫刻や刻印作成は別途実費)で
   ミウライズム7本セットをオーダーすると、スチールシャフト装着で約21万円、
   これを高いと考えるか、安いと考えるかは貴方の判断にお任せします。

    (ちなみに、同様の品質のゴルフクラブがオークションなどで流れる実勢価格としては、
    実際にプロがオーダーしてそのプロの契約メーカー名が刻印されて相場が40~60万円、
    そして、タイガーウッズやガルシアなどのビッグネームが使用したものともなれば
    さらにその倍で100万~150万円以上、といったところでしょうか。

     そういったプレミアものを実際に自分で使用できる人はまずいないので、そういう意味では
    今回製作するゴルフクラブは、「ビッグネームがインパクトの瞬間に感じている打感」など、
    同じモノを現実に自分で所有できるので、その価値がわかる方には、
    金額としては高いかもしれませんが、非常に安い買い物ともいえると思います。)


   (例2)

    CB1006
       
トップラインが全体に薄く、さらに、ネックに近づくにしたがって細くなるように
      
テーパーがかかっているのがわかるでしょうか?(右側がフィッティング後)
       こうすることによって、実際にはライ角を変えていないのに、形状変更により、

     
遠近法の効果により、アップライトに見えるようになります。同様の手法として、
      
トップラインの丸みを全く取って直線的にしてもアップライトに見えます。

       現在お使いのゴルフクラブのヘッドの見え方やフェースの印象に、
     
構えてみた時にどうしても気持ち悪さや違和感がぬぐいされない、
      あるいは、悪くは無いけど、ココがもう少しああなっていれば完璧なのに・・・
      と感じている人はおられると思います。その場合例えば、


     
ライ角やグース、フェースプログレッションなど実際の数値を変更したほうがいいのか、
      あるいは今回のように、形状変更で、スペックを変えずに見え方だけ
      変えたほうがいいのか、
      こういった内容は、実際に三浦さんに相談を受けてみて、

     
インパクト時の入射角などをよくみてもらって決めるのが良いでしょう。

      ~なお、三浦技研オリジナルヘッドの特注対応料金は、ロフト・ライ角・
      バンスなどを含む形状変更で10%アップ、サテンメッキからミラーメッキへ
      といった表面処理変更で10%アップ、その他の特注対応で10%アップですが、

      
オリジナルヘッドの場合は、モデルによってできる内容とできない内容がありますので
      あらかじめ
ご了承下さい。

       あまりにも凝った内容をご希望の方は、ミウライズムをベースに考えたほうが
      自由度が高く、結果として安くあがる場合もあります。



   (例3)


   CB3003
       オリジナルのCB3003(写真上側)はセミグースネックなのですが、
      ネック周りの丸みを落とし、ストレートネックに見えるようにしています。
      (ネックをWMF-05の流れで違和感の無いように、というオーダーでした。)

       さらに、トウ側が下に向けてふくらんでいるのを、真っ直ぐにしてもらい、
      同じCB3003で、同じ性能のはずなのに、
      顔付きや全体の印象が全く違うものになっているのがわかるでしょうか。

       これをオーダーした人の感想では、
      オリジナルの3003ではシャフトに近いところでボールを捉えにいくとシャンクしそうな
      気がしていたそうですが、フィッティングしてもらったことにより、
      構えたときの、そのシャンクの恐怖が消えたそうです。

       三浦技研の言う、「ゴルファーの心理の領域にまで考えられたゴルフクラブ」 
      これをまさに見せつけられました。


   (例4)

  ミウライズムSW

      あらゆる部分を形状変更しているので、書ききれません・・・。

       ウエッジのソール形状に関しては、本当に、その人のこだわりが現れると思います。
      自分の意見を言うとともに、三浦技研という現場の専門家の考え方を聞くことは、
      なによりも、ものすごい体験と勉強になります。

       また、フェース面の角溝彫刻は特注になりますが、
      他メーカーの一般市販品の角溝は規格ギリギリに設計されていることより、
      大量生産されると、製品誤差によってはルール不適合になっていたり、
      自分で少しでも溝に手を加えるともうアウト、ともなりかねません。

       ではどうすればいいのか。

      それは、直接貴方が三浦技研が越谷に来た時に聞いてください。
      ミウライズムのウエッジを1本つくると、約3万円です。それで全てが解決します。


   (例5)

   WMC-02
      
 三浦のカタログに、WMC-02のSWはありますが、P/Sはありません。
       ロフトを4度起こし、ヘッドのカタチを整え、P/Sの刻印をしているのですが、
      はじめからカタログモデルと存在しているかのような完成度です。

        三浦技研では、ロフトやバンスなどを指定してオーダーした場合でも、
      製造工程上、ホーゼルの取り付け方などが一般的な他社の量販品とは違って
      万力でむりやり曲げて調整する方法ではないので、歪みもなく、強度が落ちたり、
      他の数値項目、例えばライ角などの数値がおかしくなることもありません。

      ~実際にライ角調整やロフトを立てたり寝かしたりしたことがある人ならわかりますが、
      後からライ角をさわると見た目に違和感がでてきたり、
      ロフトを立てるとグースになってしまったりして、失敗して使えなくなることが多いです。
      ましてや、今回のようにロフトを4度立てるといったことをすると、ネックが折れてしまうので
      他メーカーの製品では不可能なこと、と言えます。

       これをオーダーした人は、WMC-02が気に入って気に入って、なんとかこのシリーズの
      P/Sをなんとかつくってもらうことはできないものか、と考えていたところだったので、
      今回その願いが叶い、また最高の出来栄えに大喜びでした。


   (例6)

   MB5003S(ショートホーゼル・バージョン)
      
 左側がノーマルのMB5003で、右側の赤く色を入れているのがショートホーゼルバージョン。
       ホーゼルを短くすることにより、その分の重量を他にまわすことができるのでより扱いやすい
       クラブに仕上がっています。5003の刻印の横に「S」の刻印が入ります。

      ショートホーゼルは、シャフトとの接着面積が狭くなるので、組み立てについては全て、
      三浦技研で行います。一般の三浦取扱店でもヘッドだけの入手ができません。
      つまり、パーソナルフィッテイング会でしか手に入れることができないモデルです。
      



     ~いかがでしょうか?

       事例は相談した人の数だけありますので、まだまだあるのですが、
      以上の参考例でだいたい何ができるのかといったことがイメージいただけたのでは・・・
      と思います。つまり、なんでもやってくれる、といった感じです。

       もう少し補足するなら、カタログモデルでバンス13度のSW(WMF-02)で、
      顔付きは気に入っているのでそのままで、バンス15度にして、
      それでいてダフりにくく、抜けをさらによく、と言いたい放題の人もいるのですが、

      さすがの三浦さんでもそんなことができるのか、どうやってやるのかな、
      と半信半疑でいたところが、実際に出来上がったものを見てみると
      本当にそうなっているものが出来上がってきたり、
     
       息子と同じクラブでそれでいて、アイアンの飛距離で負けたくないという希望
      に対して、
      5番アイアンに6の刻印(刻印ずらし)を施すなど、反則技(?)を含めた
      ゴルフクラブについてのあらゆる相談にのってもらうことができます。


       そしてもし、今度は貴方が相談するとしたら、貴方だけのオリジナルになります。

      例えば、トップラインを薄く、という相談一つをとってみても、その人その人によって、
      どの程度削れば薄く感じるのか、解釈や感覚の問題があったり、あるいは、
      フェースを丸く、といっても丸さの基準も人によりマチマチで、貴方には、貴方の、
      理想のゴルフクラブがあるはずですからね。

      さて・・・、

     直な気持ちとして、越谷ゴルフリンクスとしても、三浦技研としても、
     時間が許す限り一人でも多くの方の相談を受け付けたい、喜んでいただきたい、
     と考えています。が、


    
やはり、上記のような相談を受け、研磨してはまた試打をしていると、
    
すぐ1~2時間はすぐかかってしまいます。

     ・・・貴重な機会です。興味のある方は是非、この機会をお見逃しなく!

  確実に手に入れたい、相談したい方は、
  あらかじめご連絡お願いします!!

    ・・・まだ三浦をよく知らない等、製作するかどうかで迷っている方は、
      合間をみて試打もできます。その場合も、相談の薄い時間をご案内しますので、
      混雑回避のため連絡お願いします。

 来たる  

9月10日(土)10:00~17:00

   11日(日)10:00~15:00

   埼玉県越谷市の越谷ゴルフリンクス練習場にて、
    三浦技研フィッティングカーが来店、
パーソナル・フィッティングを行います。

  当日の相談、予約ご希望の方は、越谷ゴルフリンクスまでメールで、

   ①お名前 ②連絡先電話番号 ③ご住所 ④相談ご希望日時
    ⑤考えている範囲内で構いませんので、オーダー内容・相談     
    
(例 「1005ベースの形状変更、表面処理変更刻印の希望、ミウライズムなど」)
      その他参考までに、〇現在使用クラブ〇三浦フィッテイングを過去に受けたことがあるか・
      〇シャフトは決まっていますか?についてもお教えいただけると幸いです。

   を、ご連絡下さい。折り返し確認のメールをおくります。

なお、本件についてのお問い合わせも、
越谷ゴルフリンクスまでお気軽にどうぞ。


  
 2011年のイベントは終了いたしました。


 製作をお考えの方にお願いしたいことは、

    「どんなヘッドが欲しいのか」「研磨してもらって何を期待しているのか」等
    あらかじめ明確にイメージしておいていただきたい
と思います。

    例えば、ご自分のアイアンヘッドをベースに黒マジックで影をつけてみたり、
    粘土でふくらみをつくってみるのも良いでしょう。
    イメージを絵にするのもいいでしょう。文章にしてもいいでしょう。

     幼稚でバカなことをと笑う人もいるかもしれませんが、そのくらい当然のように、好きな人はやっていますよ(笑)

      研磨フィッテイングする側としては、「どうして欲しいのか」がはっきりしていれば、
      そのとおりにできるので、実際の作業は彼らの手にかかると極めて速いです。

     
 また、そこまで準備していただいているなら、それほどまでに想いの強いファンを
     
三浦技研がほったらかしておくわけはありません。

      極端な話、表現は悪いですが、
      相談には時間がかかっても、研磨にはそれほど時間はかかりません。なので、
      予約者の準備不足で現場でぐずぐずとあれこれ悩んでいる時間があったとしたら、
      もったいない話です。


 関東在住の三浦ファン注目!!
  是非、この機会を活かしてください。

   三浦技研という名前は聞いたことがあるが、よく知らないという方は、
   まずは研磨実演を見学されるのはいかがでしょうか。


  信じられないかもしれませんが、
   
ヘッドの研磨実演を実際に見学することは、雑誌や他人の言っていることを
   知識として知っていることとは違い、体験として得るものは大きく、あなた
   の今後のゴルフクラブについての考え方が大きく変えて、クラブについての
   認識をグッと深めることにつながります。

 ゴルフクラブを語りたいなら、一度、見学を!

   なお、三浦技研の製品詳細については、三浦技研HP をご覧ください。

    越谷ゴルフリンクスのブログにも、少しだけ補足をしておきました。


   また、越谷ゴルフリンクス店頭には、2006年11月に三浦技研本社工場
   で行われた工場見学会を元に、製造工程の詳しく解説、
   また、主要製造工程でのヘッドの見本を設置、
   三浦技研のゴルフクラブについて、さらに知ることができます。

      (その内容についてはweb上には残しにくい部分もありますので、
      全てをここで公開することはご勘弁ください。随時、このページに
      内容を追加していきます。)

   試打クラブもありますので、越谷ゴルフリンクスへ是非一度お越しください。

なお、本件についてのお問い合わせも、越谷ゴルフリンクスまでお気軽にどうぞ。


 ※※※ 越谷ゴルフリンクスまでのアクセス ※※※

  〒343-0844 埼玉県越谷市大間野町1-155 TEL/FAX 048-986-7444

  練習場ホームページ http://www.koshigayagolf.com

      足立・草加方面からクルマでお越しの方は、
     4号バイパスから練習場のネットが見えます。
 
  ●大間野交差点 付近は、このページ下の拡大図を 参考にご来場ください。
  ●環七からは、約20分です。
  ●最寄り駅は、東武伊勢崎線 蒲生駅(徒歩15分)です。タクシーをご利用ください。
拡大地図

 来たる  

9月10日(土)10:00~17:00

   11日(日)10:00~15:00

   埼玉県越谷市の越谷ゴルフリンクス練習場にて、
    三浦技研フィッティングカーが来店、
パーソナル・フィッティングを行います。

  当日の相談、予約ご希望の方は、越谷ゴルフリンクスまでメールで、

   ①お名前 ②連絡先電話番号 ③ご住所 ④相談ご希望日時
    ⑤考えている範囲内で構いませんので、オーダー内容・相談     
    
(例 「1005ベースの形状変更、表面処理変更刻印の希望、ミウライズムなど」)
      その他参考までに、〇現在使用クラブ〇三浦フィッテイングを過去に受けたことがあるか・
      〇シャフトは決まっていますか?についてもお教えいただけると幸いです。

   を、ご連絡下さい。折り返し確認のメールをおくります。

なお、本件についてのお問い合わせも、
越谷ゴルフリンクスまでお気軽にどうぞ。


  
 2011年のイベントは終了いたしました。

参考までに・・・

さて、三浦技研を最もよく知る人の中に、ゴルフギア誌の連載記事「神の手~THE GOD HAND」の執筆者であり、自らはゴルフクラフトショップ「バウンス」(横浜市神奈川区六角橋1-6-12 リビエール白楽1F TEL:045-271-0490)の代表者でもある遠藤毅氏という人がいるのですが、この度、遠藤氏の協力により、「神の手~THE GOD HAND」の記事スクラップファイルにして越谷ゴルフリンクス店頭に備え付けることができました。

バウンス遠藤氏は、「三浦社長や社員の方々と一緒に長い時間を過ごし、三浦技研でお聞きしたこと、見せていただいたもののうち、記事にすることができたのは紙面の都合によりほんの一部であり、まだまだお伝えしたいことはたくさんあります。」と言いますがそれでも内容にすると膨大な量があります。ここでは参考までに「神の手~THE GOD HAND」に収録されているもののうち、さらに見出しだけですが、紹介致します。

「神の手~THE GOD HAND」

1.次期世界基準のアイアンを直撃(ゴルフギア VOL.10)
世界のプロアスリーターから信頼されるゴッドハンド/創造を感性で具現化する鍛造術/
計器よりも正確に、そして人間の感性に最も近い軟鉄鍛造アイアン。/今、軟鉄鍛造アイアンの世界基準を再構築する。/

2.ヘッド研磨の妙技(ゴルフギア VOL.11)
日常、手にする道具は必然的な形になっている。/人間の意志と、鉄の意志を高次元融合させる鍛造術。/削りの妙技でアイアンは変わる。視覚に訴える造形美とショットイメージ/イメージを具現化すれば、クラブの顔が決定される。/プレイヤーの技術と感性の潜在能力を十分に引き出す「神の手」/打ち方も球筋も音で分る。職人ならではの洞察力/僅かな削りの違いによる大きなアドバンテージ。/

(参考記事:タイガーが戦うためのアイアン)
史上最強のショットを放つタイガー・アイアンの正しい系譜/タイガーがタイトリストと決別する日/Mizuno MP-29/MP-14/Titleist T Forged/Titleist Forged/Titleist TigerWoods Replica Forged Iorn/Titleist Forged 681/Ping EYE2/

3.特別編:ミウラワールド完全読本(ゴルフギア Vol.12)
五感を刺激する至高の打感 そして美しい顔/特別企画・ミウラゴルフギアカタログ/軟鉄鍛造アイアンの性能と造形美を求めて・・・・・・。/「神の手」が鉄に命を与える鍛造製法解説/MUSCLEBACK 5000 SERIES/CAVITY 1000 SERIES/INNER CAVITY 6000 SERIES/CAVITY 3000 SERIES/CAVITY 2000 SERIES/WEDGE SERIES 1/WEDGE SERIES 2/WEDGE SERIES  3/WEDGE SERIES 4/WEDGE SERIES 5/PUTTER SERIES/DRIVER SERIES/

4.「神の手」が提唱するウエッヂの世界(ゴルフギア Vol.13)
繊細なボールコントロールを生む研磨の妙が造る機能と造形/職人のチャレンジスピリッツが誕生させた伝家の宝刀/ウエッジの機能の全ては、ソール形状の削りが要。/同じ顔付きでもソール形状の変化でリーディングエッヂのラウンドにも違いが出る。/機能と打ち方を決定付けるヒール形状の削り/ヒール形状の違いでソール形状も変化する。/ネック長も変化するヒール形状の削りの妙。/バウンスとエッジのRが操りなすラウンド/ソール形状がショットの確実性を決定付ける。/ミウラ技研の最新ネック一体鍛造の試作品公開。/ヘッドの仕上げひとつで、イメージが変わる。/

5.「神の手」が提唱する安心するヘッドの顔(ゴルフギア Vol.14)
プレイヤーの意思と使う環境がクラブの機能と造形を決める。/良いギアとはプレイヤーと造り手の共同作業が不可欠である。/自分にとって良いクラブは、安心感の漂うものが極上。/ゴルフ環境がギアを想像し、そして生み、育む。/次世代への夢と期待で、自然と昂ぶってくる。

(参考記事:長期インプレッション)「神の手」テイーグラウンドに立つ。

6.「神の手」が提唱するウエッジの顔(ゴルフギア Vol.15)
自信を持ってボールを操る、想像力をわきださせるヘッドの顔/ショットイメージを具現化させる顔つきとスピン量/自分にとって良いクラブは、安心感の漂うものが極上。/削り方の違いで、ヘッドから伝わる視覚的な機能が大きく変貌し、打ち方も変化する。/確実なスピン量を決定づけるスコアラインの断面形状を考察。/

(参考記事:長期インプレッション)三日月カントリークラブで返り討ちに・・・・・・。/さらに打ちやすくなったCB1005/

7.「神の手」(MGSPECIALEDITION)一気試打!(ゴルフギア Vol.16)
「神の手」連載一周年記念特別企画ミウラブランド全ラインナップ完全試打インプレッション/打ちも打ったり合計22モデル!/The Iorns MB-5001 MB-5002 CB-1005(G) CB-1005(S) CB-2001 CB-2002 CB-2003 CB-3001 CB-3002 IC-6001 /The Wedge SW-55A SW-57A SW-57B SW-57BC SW-F200 SW-F300 SW-F400 SW-M57 SW-M60 SW-IC58/The Putter M-08 CB-1001/逞しく美しいイメージ通りの弾道を打つ。/球を意のままに操り、木々を抜ける低弾道を打つ。/けっして飛びすぎない番手どおりの飛距離を打つ。/バンカーからでもピンにからめる球を打つ。/

8.最適なソール形状(ゴルフギア Vol.17)
使い込むほどに姿を変え、理想の形状へと近づくソール形状/最適なソール形状は土質の違いで様々に変化する。/様々なソール形状が生み出す機能は、打ち方より土質の違いで変化する。/打ち込むうちに研ぎ澄まされる個人専用のソール形状。/構えて見えない所にヘッドの機能的な要素が、隠れている。それ以外は、個人の好みである。/

9.重量配分とつかまりの相関関係(ゴルフギア Vol.18)
動的重量バランスを追及した形状変形にチャレンジする。/動的に動く重量配分を有効に配して形状に融合させる。/科学では解明しきれない打ちやすさとトータルバランスの追及。/ヘッド全体の重量配分が変わると動的な重心バランスは変化する。/ヘッドの両側に質量を持たせて、モーメントの増大を狙った形状。/

10.4キュービック思想作るキャビティアイアン(ゴルフギア Vol.19)
ヘッドの大型化を図るキャビティで動的重量バランスを融合してみる。/重量配分の見直しによる機能の進化を果たしたキャビティ/3つの三角形が造り出すキャビティ本来の姿。/動的バランスを追及しながら寛容性と安定性を向上させる機能を加える。/ストレートネックが必須条件のニューキャビティ/

11.(ゴルフギア Vol.20)
ヘッドの機能に融合したかまえやすい造形が強く美しい弾道を造る/動的な重量バランスに具体性を持たせる顔の造形を追及する。/機能と造形が織りなす新しいコンセプト/納得できる完成度を追い求めて造形が変貌する。/

(参考記事:どうなんだい、師匠!)神様への質問状!

12.スコアラインでショットが変わる(ゴルフギア Vol.21)
よりホーゼルポケット側で打てる、スコアーラインの入れ方に工夫を凝らす。/視覚的なポイントを変化させて効率よく機能を発揮させる。/視覚的に重心の近くで打たせるスコアーラインの入れ方/ショットイメージをわかせる造形と動的重量バランスの融合を図る。/重量配分の見直しを図り、動的バランスを改善する。/

13.トラス構造アイアン完成(ゴルフギア Vol.22)
形状変更と重量配分の見直しによる動的バランスの最適化を促進させる。/より効率的な質量分散を追求したニューキャビティ形状。/ソール幅が作り出す重心位置との関係を見直す。/質量バランスの最適化を図りながら弾道安定性と打感を向上させる。/ヘッドの長さと重量配分の最適化で慣性質量を減少させる。/スイング中に起こるヘッドの挙動を制御する造形と質量配分を追及する。/

14.(ゴルフギア Vol.23)
動的重量バランスの変化がもたらす慣性質量と運動特性の織り成す関係。/更なる完成度を求めて質量配分と形状バランスを改善する。/フェース長ば及ぼす動的バランスの重要性を再認識し、スイング中のヘッドの挙動を安定させるための形状変更。/フェース長による質量配分の見直しを図る。

15.ニューコンセプトアイアン最終章(ゴルフギア Vol.24)
質量配分の適正化とフェース長の最短化による動的安定性を作り出す。/動的に作用する質量配分の理想を追い求めた新形状。/三角形状で挙動変化の少ない形状を追求した最終形体。/三角形状の集合体が形成する理想のヘッド形状を模索して辿り着いた解答。/独自のブランド構成を作り、他の商品との差別化を図る。/より多くの人達に軟鉄鍛造を知って貰うための新たな試み。/質量配分の効果と短いフェース長の採用でよりヘッドの推進力を高める。/

16.SB-01/SB-02/SC-01アイアン(ゴルフギア Vol.25)
慣性質量配分を変更させることで、スタビリティの向上を果たす。/ギアの原点に回帰することで機能の本質を再認識する。/ヘッドの挙動安定性を追及することから生まれた原点回帰の形状と機能。/自分たちにしか出来ないことを自分達の力で行う。/

17.スピン量をコントロールするスコアライン(ゴルフギア Vol.26)
スピン量を決定付ける要素のひとつが、スコアラインの形状である。/ストッピングパワーを生むスコアラインの構造を考察。/スピン量の増大はスコアラインの形状と様々な機能の融合によって決定される。/スピン性能はフェース面の溝と溝を結ぶ。間が要。/

18.溝のカットでスピンは変わる?(ゴルフギア Vol.27)
スコアラインの形状が及ぼすスピン性能の変化を探る。/スピン性能を効率よく発揮させるには、スコアラインの形状が重要な要素になる。/スピン性能はショットの状況次第で大きく変化する。/

19.バウンスの効果と活用(ゴルフギア Vol.28)
バウンスの機能を理解すればウエッヂの使い方も変わる。/バウンスの機能は打ち方と使い方によって効果を発揮するのである。/ソール幅はバウンスの機能を集約してできた形状である。/WMF-01/WMF-02/

20.フェースプログレッションが与える影響(ゴルフギア Vol.29)
フェースプログレッションの大小によって機能を変える。/フェースプログレッションの大小によって、打ち方も機能も大きく変化する。/オフセットの有無に関わらず、機能を理解すれば使いきれる。/

21.アイアンの原点を見つめる(ゴルフギア Vol.30)
使い込むほどに手に馴染み、土にも馴染む形状を生む。/不必要なところが削れて、必要な機能はしっかり残っているから使いやすい。/概念を拭い捨てて、原点に立ち返ると新しいものが観える。/

(参考記事:ゴルフの道具づくりニッポンその最前線。)
三浦技研専務取締役三浦由貴氏/アイアンは鉄学だ。/若い活力が新しい想像力を誕生させる地盤造り。/受け継がれていく伝統と造り出す思考を融合する。/

22.使い込んだソール形状の機能(ゴルフギア Vol.31)
機能が複雑な構成になるほど使い方も複雑で難しい。/自分にとって必然から生まれた形状は、使いやすさと操作性は特別なものだ。/シンプルなものほど、複雑な要素がそこに盛り込められている。/

23.使い込んだソール形状の機能Ⅱ(ゴルフギア Vol.32)
創造がひとつの形を形成してゆき、機能として転化する。/トゥヒールを削ったラウンドソールはユーザーの要望から生まれた形状。/オールラウンドな機能性を求めた革新的なダブルソールシステム/

24.(ゴルフギア Vol.33)
伝統を継承してモノを造り上げ、それを育てて歴史を作る。/新しい物造りをスタートするためのピュアな姿勢と情熱が歴史を作り出す。/鍛造びしか得られない打感と品質を追求しながら未来を見据える。/

25.フェーススペックを自在に操る技法(ゴルフギア Vol.34)
つぼを押さえた調整で、形をくずさない造形を可能にする。/ヘッドの基本要素を変えずに特殊なスペックにする職人ならではの技。/ハンマーひとつに託された技術を継承し、それを活かす道を保ち続ける。/

26.ヘッドを変幻自在に操る研磨術(ゴルフギア Vol.35)
基本を一貫として守り、それを継承することから始まる。/研磨技術の基本は、定められた形状と重量を忠実に再現することから始まる。/研磨は形を変えやすく、また変えないといけないが、そのさじ加減が難しい。/

27.形状を崩さない繊細な仕上げ工程(ゴルフギア Vol.36)
緻密で繊細さを要求する仕上げ研磨は最後の砦である。/最後のひと削りで総てを整え、製品としてのクォリティを引き立たせる。/すべての形を目と手の平で感じ取り正確な成形をする技。/

28.1006誕生秘話(ゴルフギア Vol.37)
自分達の力で新しいものへのチャレンジする姿勢。/マッスルバックの芯でヒットしたような思考の打感を伝えるキャビティ/

29.(ゴルフギア Vol.39)
時代は時間の積み重ねによって作られて歴史を作る。/伝統を受け継ぐことはその歴史を守りながら、新たな進歩を積み重ねること。/

30.(ゴルフギア Vol.41)
打ち方に合った機能をもつギアを選ぶことが大切だ。/受け継がれてきている機能を活用して、新たな息吹を送り込むことができる。/

31.(ゴルフギア Vol.43)
機能を知って使い方を工夫すれば上達の早道になる。/機能を理解していないのに、多様な使い方をしている人は非常に多い。/

(参考記事:THE WORLD OF TOP GEAR)PP9001(ゴルフギア Vol.44)
道具として使いこなせる最もベーシックな性能を追求。/

32.(ゴルフギア Vol.45)
打ち方や使い方にあったスペックの道具を作り上げる。/決められた要素を崩さずに、目標とする数値と形をまとめる難しさを再認識する。/

33.(ゴルフギア Vol.47)
基本を大切に守った物造りがウチの身上だからそれを無視した物造りはできない。/基本になっている物を良く観察し、研究してみると忘れていたものが見えてくる。

・・・


念ながら見出しだけですので、内容は何もここには書かれていません。しかし、もしあなたのイメージにピンとくるような言葉がこの中にあるならば、それをヒントにしてまずあなたのイメージをふくらませてみてもよいでしょう。「考える」ということ、「思考」は、実は三浦技研のゴルフクラブを理解する上で重要なテーマの一つでもありますから大切にしたいものです。

そもそもゴルフクラブの雑誌記事というものは単発の新製品紹介に終わっているものばかりなのですが、「神の手~THE GOD HAND」の場合はそれに終わることなく、取材にあたった遠藤氏の三浦に対する思い入れもさることながら、例えばある製品が企画から世に出るまでの過程や発想、企業理念、思想、開発者や製造職人の熱い想いを長期に渡り追い続け、ここまでまとめあげたものはありませんし、他メーカーでは底が浅くてここまでの密着取材に内容的に耐え得ることができず、三浦技研の他にまず不可能なのではないでしょうか。

なくとも他の大手メーカーのゴルフクラブ製造の場合は、毎年シーズンにあわせて消費者の注目を集め売上げを確保することを、製品内容に優先させて新商品を出します。そして市場でのシェア争いに精力を注ぎます。

中にはメーカーと名乗りながら自前の製造工場をワリに合わないからと保有しない企業まである始末。シャフトも外注、ヘッドも外注、組み立ても委託、あとは自社のブランドを入れてシールを貼るだけで名ばかりはメーカーと名乗る企業も無きにしも非ず。そこに、メーカーとしての理念や思想というものを期待しても無理というもの。

それが良いとか悪いとかは別にして、まずそこからして企業としての事情が三浦技研の場合は違います。

三浦技研の場合は納得できるモノが出来上がらなければ新製品として世に出しません。
人間が使う道具としてちょっと考えてみただけでも、ゴルフクラブというものは奥が深いことぐらいすぐわかります。だからどこのメーカーもいろいろと工夫をし、試行錯誤するわけですが、しかし、三浦技研の場合はそこに半端でなく徹底的にこだわり、手間ひまをかけ、時間と労力を惜しまないわけです。(
製造工程も参考にしてください。)だから出来上がってくる製品のモノが違う。

・・・といっても、それだけ三浦技研のゴルフクラブは完成度が高い、しかし完成度が高いがゆえに形状が奇抜なカタチではなく極めてシンプルであり、また仕上げも完璧であるがゆえに、手の込んだ工程や工夫が全て隠されてみえなくなってしまうという皮肉な一面もありますが・・・。


三浦技研~よく言われる誤解その1

三浦技研についてよく言われる誤解の一つに、三浦技研のゴルフクラブは使い手を選ぶという誤解があります。これについて一言言わせていただくと、よく上級者でなければ使えない、打感や手応えがわからない、という意味によく使われているようですが、本当のところは選ぶ基準という言葉がそういう意味ではありません。

なぜなら、三浦勝弘氏(現会長)曰く「プロはプロなりに手応えを感じているしスコアが100のアマチュアは100なりに手応えを感じている」わけで、上級者しか手応えを感じていないわけではないということは当たり前。そうではなく、三浦を使う使わないの基準、三浦技研を選ぶ選ばないの本当の基準とは、実はここまで少し触れてきたような三浦技研のゴルフクラブに対する考え方やモノ造りとしての姿勢に賛同するかしないか、という意味であることをよく確認していただきたいと思います。

だ、道具にこだわり、違いが分る人が上級者になっていくことが多いものですから、そんなわけでどうしても上級者限定というイメージは拭い去れないようですが、今はまだスコア100を切れないという方でも、三浦技研のゴルフクラブに対しての考え方やモノ造りの姿勢に「なるほど」と感じる方であれば、三浦技研のゴルフクラブを使う資格はあると言えます。
そのためにも三浦技研側としても、入門的な三浦ブランド(PPシリーズ~PPとはPassing Point、通過点として本格的なMGシリーズに至るまでの入門的なブランド)や、ラージサイズのMGブランドとしてCB-3000シリーズもあるわけですから、もしまだ実物を一度も打ったことがなければ一度試してみてはいかがでしょうか。

三浦技研~よく言われる誤解その2

もう一つ、三浦技研についてよく言われる誤解として三浦技研は難しいという誤解があります。特にマッスルバックについてよく言われるのですが、この点についてはっきり言うと、難しいという言葉は、「事実」ではありません

三浦技研を自分で打ったこともないのに他人の受け売りでそう言っているケースがほとんどでそれは論外としても、言えることは、まず「ゴルフクラブの難しいとか易しいというのはどういうことか」という基準(ここでも基準という言葉を使います。)を考えてみていただきたい。「難しい」という言葉は「事実」ではなく、お風呂が熱いとかぬるいとかと同様、人の数だけある「解釈」を表す言葉であり、これを取り違えると真実を見失うことになりかねません。十分お気を付けください。

実」とは、歴史的事実とかお風呂のお湯が42℃という使い方をするように、誰がみても普遍的なものを指します。自分勝手で他人に無責任な事を言う人が世の中あまりにも多すぎるように思います。


「芯を外してもまっすぐ飛ぶから難しい、これではボールを打てば打つほどスイングがこれでいいのかわからなくなってしまう」と感じる人もいるわけです。そんな人にとっては一般的に言われる易しいクラブ、つまりスイートスポットがやたらと広く低重心でボールが揚がりすぎるゴルフクラブは弾道に力強さがなく風にも弱く難しいわけで、ミスヒットはミスヒットとゴルフクラブが教えてくれるほうが易しいゴルフクラブなわけですね。フェース面が小さいということは、セットアップした時にボールが大きく見えるので打ちやすい、と感じる人もいるのです。

人によって基準が違い、基準が違えば同じものを見ても解釈が変わります。そして人間は自分に都合のいい解釈をしやすいものであることを忘れてはいけません。それが人情というものかもしれませんが本当の、事実とか真実いう普遍的なものはひとつだと思います。。

仕事の付き合いなどで仕方なく年1回しかラウンドしないような人ならいざしらず、真面目にゴルフをやっていこう!上手くなろう!と決意している人であれば、自分のゴルフクラブに対しての考え方、自分の基準というものをしっかり持ってみてもいいと思います。そしてその考え方が三浦と合えば三浦を選べばよいと思います。

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浦技研が何を考えているのかもっと知りたい、あるいはもし貴方が他メーカー商品のまやかしで底の浅い表面的な売り込み文句でモヤモヤウンザリして不満や疑念を抱えているとしたら、まず、「神の手」といった特集記事をまとめて体系的に読むことや、あるいは三浦技研をよく知る人の話を聞いてみてはいかがでしょうか。

しかし所詮、インターネット等だけで集めた情報はこのページを含めて全て、二次情報あるいは三次情報以下であり、あなたが自ら足を運び見聞きし直接感じる一次情報の何百分の一の価値もありません

から、三浦技研の出張フィッティングなどの機会がせっかくあるのならその機会に、直接あなたが長年抱えているその疑念をメーカーに、しかもメーカーの中でも広報部といったメーカー側に都合の良い話をする部署の人間ではなく実際の製造・企画・商品開発に携わっている現場の職人に質してみてはいかがでしょうか。その価値は実際に来た人しかわかりません。また、たぶんそれが一番てっとりばやくて確かでしょう。

そしてゴルフクラブに対するあなたの想い、考え方を直接ぶつけてみる事により、きっと、「そもそもゴルフクラブというものは・・・」といったゴルフクラブの原点に帰ることができ、またその真髄(神髄)に触れることにより、貴方の疑問点への解答の糸口が、あるいは糸口だけでなく解答そのものが見つかるというものでしょう。

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三浦技研~よく言われる誤解その3

さらにもう一歩深い部分ですが・・・
なぜ、三浦技研がフィッティング会を行うのか、これは三浦技研の将来にも関わっていることであり、また非常に大切な、三浦技研の最大の誤解にも関わる事なのでお伝えしておきましょう。また、三浦技研だけでなく、ゴルフとゴルフクラブを愛してやまない一人のゴルファーとしてのあなたにも、大きく関わる問題でもあります。

三浦技研のゴルフクラブは本当に素晴らしい。それは間違いありませんし、ご存知のとおり、三浦技研は会長の三浦勝弘氏が創業し、一代で世界ブランドとして成長させました。また専務の三浦由貴氏も社長の三浦信栄氏もそれを継承し発展させていくという方針、決意していることは、各方面で伝えられているとおり間違いありません。

は、実際に今何をしているのか、あるいはこれから何をしようとしているのか、ここが重要なのですが、これは三浦技研の社長に限らず職人をはじめ社員の誰かと会話をし、やりとりをしたことがある人ならすぐに気づくこと、感じることなのですが、三浦技研が本当に追い求めているものは、実は素晴らしいゴルフクラブではなく、素晴らしいゴルフクラブを造り上げることすら、ある意味手段に過ぎないのではないか、もしかすると三浦技研の本当の目的は、ゴルフクラブを通じて、心の底からゴルフを愛する者との会話、ゴルファーとふれあいであるということ。

三浦技研のゴルフクラブというものは、クラブのディティールに至るまで職人としての魂を宿しており、ゴルファーはそれを使ってみてその魂を感じるものです。そこに、魂の会話が成立します。

かし現状の、ゴルファーとゴルフクラブを取り巻く環境はというと、これはゴルフメーカー側にも責任があるのですが先にも述べたとおり、新商品でたて続けにあの手この手で買わせようと惑わし、消費者に対して刺激的で上げ膳据え膳の販売を行うことにより、多くのゴルファーが感性や思考能力を奪われ失っている現状があります。感性や思考が大切なツアープロでさえ、自分がどうしたいのか自分の考えがはっきりしない人がいるぐらいです。ゴルフクラブに宿された魂を、意図を明確に感じられる人が少なくなりました。

つまり、現場での、クラブについてのゴルファーの意見が形成されにくく、率直な声があがりづらく、少なくなってきた・・・。

浦技研の出張フィッティングは彼らにとって、そんな上がってきにくくなった実際の現場の声を、それならばと三浦技研のほうから直接自分たちの足を運び、三浦技研側が感じとる場でもあり、次の商品開発のために絶対必要なもの、と考えているようです。

そういう意味では、三浦技研が行っていることは、守り抜いている内容は保守的ととられなくもないが、現在やっていること、そしてこれからやろうとしていることは、三浦技研だからできる、他メーカーには真似できない極めて革新的なことと、評価していいと思います。

お客とゴルフクラブについて意見を交わし、会話をしながら一緒になってその人のためのゴルフクラブをその場で削りだし、つくり上げていく・・・そして今出来た荒削りの状態で打ってみて、さらに納得いくまで調整をしていく・・・。そんな理想のゴルフクラブの製作方法を出張フィッティング会において実現させているのですからね。ただ組み立てるだけではなく、ヘッドの形まで整えていく・・・これは他のメーカーを見渡してみると一部のトッププロにだけ許されたゴルフクラブ造りの手法であり、比すると三浦技研は20年ぐらい先進的であると言えるかもしれません。最後に残るのは本物だけでしょう。

て、そんなわけで、三浦技研のフィッティング会には特有の、一種独特な雰囲気がかもし出されます。あなたも是非、それを味わってください。そして肌で感じてください。三浦技研のフィッティング会はあなたの理想のゴルフクラブを作るだけでなく、最先端のゴルフクラブ技術を知る機会でもあり、忘れかけていた大切なものを再発見する貴重な機会でもあると思います。

最新の三浦技研フィッティングカー出動予定はコチラから。三浦技研のHPをご確認ください。)

 来たる  

9月10日(土)10:00~17:00

   11日(日)10:00~15:00

   埼玉県越谷市の越谷ゴルフリンクス練習場にて、
    三浦技研フィッティングカーが来店、
パーソナル・フィッティングを行います。

  当日の相談、予約ご希望の方は、越谷ゴルフリンクスまでメールで、

   ①お名前 ②連絡先電話番号 ③ご住所 ④相談ご希望日時
    ⑤考えている範囲内で構いませんので、オーダー内容・相談     
    
(例 「1005ベースの形状変更、表面処理変更刻印の希望、ミウライズムなど」)
      その他参考までに、〇現在使用クラブ〇三浦フィッテイングを過去に受けたことがあるか・
      〇シャフトは決まっていますか?についてもお教えいただけると幸いです。

   を、ご連絡下さい。折り返し確認のメールをおくります。

なお、本件についてのお問い合わせも、
越谷ゴルフリンクスまでお気軽にどうぞ。


   
 2011年のイベントは終了いたしました。


   ・・・貴重な機会です。興味のある方は是非、この機会をお見逃しなく!

  確実に手に入れたい、相談したい方は、
  あらかじめご連絡お願いします!!

    ・・・まだ三浦をよく知らない等、製作するかどうかで迷っている方は、
      合間をみて試打もできます。その場合も、相談の薄い時間をご案内しますので、
      混雑回避のため連絡お願いします。

越谷ゴルフリンクス(練習場)

〒343-0844 埼玉県越谷市大間野町1-155
TEL/FAX 048-986-7444

練習場ホームページ http://www.koshigayagolf.com